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8ヶ月ぶりのスイス。
昨年来た時には結構気楽な旅行気分の滞在だったが、
今回のスイスは音楽学校でのワークショップや
高知の生徒の演奏会があり
その準備で慌ただしくなりそうだ。
ただ、何はともあれスイス滞在1日目の朝は爽やかに始まった。

この日は、滞在先のランゲンブルックでの大きな祭りがあり、静かな村がとても賑わっていた。
ワークショップの準備が気になりながらも、祭りとなるとやはり黙ってはいられない。
滞在先の友人はこの祭りの主催者ということもあり、自分も祭りを見に行くことにした。

今から100年前、この村で生まれたスイス人パイロットのオスカー・ビーダーがベルンからアルプス山脈を越えてイタリアのミラノまでを飛行するという世界初の快挙を成し遂げた。その100周年を祝う祭りだそうだ。
その時代の服装をした人達がや、その時代の飛行機などが展示されタイムスリップしたかよう。



航空ショーもなかなか見応えがあった

飛行機にも乗れるというので乗ってみることにした。

中はこんな感じ

操縦席も見せてくれた

窓の外に広がる村の風景。 別の飛行機が飛んでいるのが見える。

飛行機を降りた跡は、地元のワインやビールを飲んですっかりいい気分になった。 やがて出てきたヨーデルを見ると、15年前に高知で一緒に演奏したグループだった。 メンバーはかわっていたけれど、美しい歌声は同じだった。感動した。

祭りは盛況で、主催者である友人は嬉しそうだった。 この夜は村の人達と一緒に遅くまで盛り上がった。
昨年来た時には結構気楽な旅行気分の滞在だったが、
今回のスイスは音楽学校でのワークショップや
高知の生徒の演奏会があり
その準備で慌ただしくなりそうだ。
ただ、何はともあれスイス滞在1日目の朝は爽やかに始まった。

この日は、滞在先のランゲンブルックでの大きな祭りがあり、静かな村がとても賑わっていた。
ワークショップの準備が気になりながらも、祭りとなるとやはり黙ってはいられない。
滞在先の友人はこの祭りの主催者ということもあり、自分も祭りを見に行くことにした。

今から100年前、この村で生まれたスイス人パイロットのオスカー・ビーダーがベルンからアルプス山脈を越えてイタリアのミラノまでを飛行するという世界初の快挙を成し遂げた。その100周年を祝う祭りだそうだ。
その時代の服装をした人達がや、その時代の飛行機などが展示されタイムスリップしたかよう。



航空ショーもなかなか見応えがあった

飛行機にも乗れるというので乗ってみることにした。

中はこんな感じ

操縦席も見せてくれた

窓の外に広がる村の風景。 別の飛行機が飛んでいるのが見える。

飛行機を降りた跡は、地元のワインやビールを飲んですっかりいい気分になった。 やがて出てきたヨーデルを見ると、15年前に高知で一緒に演奏したグループだった。 メンバーはかわっていたけれど、美しい歌声は同じだった。感動した。

祭りは盛況で、主催者である友人は嬉しそうだった。 この夜は村の人達と一緒に遅くまで盛り上がった。
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「よければルツェルンを案内しますから来ませんか?」
前に日本との音楽交流をやった生徒さんからメッセージが
来たので 行ってみることにしました。日本であったときは
可愛らしい高校生だったのが、今は立派な演奏家になっていました。

今教えている音楽学校を案内してもらいました。
これが入り口の門で、舎監さんの住居も兼ねているそうです。

学校の建物。


学校の内部。 案内してもらいながら何かに似ていると
思っていたら、彼女から「ここはハリーポッターの館って
呼ばれているんですよ」と言われて納得しました。
「いつかここで演奏会が出来たらいいですね!」と言ってくれました。
本当に素敵だろうなぁと思いました。

この日は来週にあるカーニバルのデモンストレーションが
ありました。 屋台の焼きソーセージを食べながら
しばらく見物しました。
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友人と教会の演奏会に行きました。 先ずはレストランで軽く食べて。

小さくてきれいな教会で、素敵なオルガンがあって

金管のアンサンブルだったけど、素晴らしい響きでした。
大好きなピアソラの曲が印象的でした。
帰りに友人にそのことを話すと、すこし感慨深げに話して
くれました。
「昔バーゼルで、ピアソラの伴奏をオーケストラでやった
ことがあったんだ。 ピアソラは小柄な老人で、移動の
バスの中では自分たちにいろいろ話しかけてくれた。
まるで自分たちのパパのように思えたよ。
演奏の最後にピアソラのソロがあったんだけれども
自分たちはみんな感動して泣いてしまって、誰も
最後の音を出せなかった。ピアソラは結局ひとりで
曲を終わったんだ。」
まるでつい昨日のことのように尊敬をこめて話す友人の
話をちょっと感動しながらきました。
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スイスは美しい冬景色。 さっそく散歩へ出かけました。

犬の散歩に出会いました。どちらもスイス産の犬。デカイ!

森を歩いていると今度は馬の散歩。 おじさんは愛想が良かったけれど
馬の方には「アンタ誰!?」という目つきで見られました。

まわりはすべて美しいブナの林。 木目がとてもきれいでした。
楽器の材料に出来ないかと つい手に取ってしまいます。

向こうに見えるのはサクランボの木。7月にはこの一帯で収穫するそうです。
「サクランボ狩りも出来るよ。」と言われて、絶対こなければと思いました。
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タイから南フランス・モントーヘ。
ここは半年前に日本からメンバーが来て合宿をやった懐かしい場所。
ここで新しい楽器を組み立ててからスイスに行きます。

冬とはいっても気候温暖な南フランス。
この家のベランダで楽器を組み立てる予定だったのですが・・。
到着した次の日から雨。

その後もず〜っと雨。

やっと晴れてきれいな虹が出て、喜んで外に出て写真を撮ったら
すぐに雨が来てびしょ濡れに。
自分はどちらかというと雨男だし 雨の風景は好きだけど。
・・・天気予報はこれからずっと雨でした。

とりあえずはホームセンターに接着剤を買いに

こちらの品揃えは少し違う。

ホームセンターの外の製材所。
こちらにはナポレオンの時代から街路樹として植えられている
プラタナスがあって、いつか楽器のパーツに使えたらなぁと思っています。

買い物のついでにガーデンショップに寄りました。

きれいな花がたくさん置いてありました。

花の種も豊富。 パッケージを見ているだけで楽しくなります。

楽器を作るのはアトリエに変更。
ここの奥さんはステンドグラスを作っています。
このあたりの教会のステンドグラスの修復に使われるのと
同じガラスを使うので、何とも言えない味わいがあります。
自分も小さなものを注文しました。

自分も知らなかったけれど、こんな道具で作るのだそうです。